HISTORY ダホンの歴史

ABOUT DAHON

第四次中東戦争勃発を受けて原油の供給圧迫及び価格高騰に伴ういわゆるオイルショックが世界中で発生。
当時、米カリフォルニアでレーザー工学の研究を行っていたDr.David Honは多くの人がガソリンを求め彷徨う光景を目の当たりにし、
環境や人々の暮らしのための最高の選択肢、フォールディングバイクの研究に取り組み始める。
その後、社会のニーズが彼の研究成果を必要とし、DAHONブランドとして多数のプロダクトを発売するに至った。
現在ではフォールディングバイクのカテゴリーにおいて世界最大のブランドとして認知されているが、
すべては「地球の未来を変える」という理想に向かって歩み続けた、技術開発を通しての地道な努力の積み重ねによるものである。

1982
アメリカでレーザー工学の研究をしていたDr. David Honはオイルショックを機に、環境に優しい移動手段として折畳み自転車の開発に着手。そしてこの年DAHONの前身となる”Hon California, Inc”をカリフォルニアに設立。
1980s-90s
DAHONの画期的なアイデアが多くのメディアに取り上げられる。多くの著名人やスポーツ選手からも絶大な人気を得てトレンド化。「Newsweek」「Fortune」など著名誌へも掲載が相次ぎ、アメリカをはじめ世界中からその功績が高く評価される。
1995
中国深圳に自社工場を設立。折畳み自転車のための設備の開発・導入により、生産性を大幅に高めた。高い品質が求められる日本市場のため、現地での品質チェックを行い、ブランドともに質の向上を目指している。
2009
清掃イベント「CYCLE×CLEAN PROJECT」。大阪市内各所でクリーン活動をスタート。ユーザー参加者も集まり、ブランドのテーマでもある「地球の未来を考える」ための活動を実施。
2010
ブランド普及のため「DAHON girl」を結成。サイクルモードのステージでは折り畳みの簡単さを訴求したショー「DAHON Lab STAGE」を実施。
2011
国立競技場でミニベロ限定イベント「MINI LOVE」を開催。カスタムバイクコンテストやレースを実施して、ミニベロというジャンルを盛り上げた。
2012
DAHONの世界観を現したPVを公開。以降も製品のPVやHow to PVなどユーザーにより身近で且つ期待を抱かせるブランドとしての価値を伝えている。

DAHON × AKIBO HISTORY

2013
ブランド30周年となったこの年、サイクルモードのステージにて音楽、ダンス、映像を融合させた斬新なパフォーマンスを行う。DAHONの新たなスタイルを披露し、多くの来場者の目を集めた。
2013
「紅葉」や「桜」など、全国のユーザーの方からテーマに沿った写真を募集しフォトコンテストを開催。フォールディングバイクを通じて、カメラなど趣味をさらに楽しむための使い方も提案している。
2007-2018
AKIBOの国内でのブランド拡大のためのプロモーション・普及活動が認められ、DAHONから毎年連続してBest Distributerなど各賞を受賞している。
2018
2018年12月18日、日本国内向けDAHON(ダホン)ブランドのライセンス契約を締結。

AKIBO PRODUCE BIKES

  • Route

    2012モデルリリース。
    エントリーモデルと利便性の高いスペックを備え現在も人気の高いアルミモデル。

  • Visc P18

    2012モデルリリース。
    高い剛性を誇るRe-Bar搭載のオールラウンドモデル。2017モデルからは451ホイールを採用しその走りにより磨きがかかった。

  • Mu Elite

    2014モデルリリース。
    ブランドを象徴するフレームMuをベースに、451ホイール、ブルホーンスタイルを組込みフラッグシップモデルにふさわしい性能を備えたハイエンドバイク。

  • Speed Falco

    2014モデルリリース。
    クロモリのベストセラーモデルが451ホイール仕様に。バランスの取れた乗り心地は多くのシーンで活躍。

  • Horize

    2014モデルリリース。
    存在感あるホリゾンタルフレームが特徴。2019モデルからはディスクブレーキ専用モデルとしてリニューアル。

  • Dash Altena

    2015モデルリリース。
    Lock Jawヒンジ採用のDashシリーズから装いを新たにクラシカルデザインとして登場。

  • Dove Plus

    2018モデルリリース。
    シングルスピードに割り切った仕様で車体重量6kg台の軽さとスーツケースサイズのコンパクトさを実現した最軽量コンパクトバイク。

  • Deftar

    2021モデルリリース。
    ミドルグレードからリリースする軽量性が特長のモデル。様々なカスタムへの拡張性も高く、ベースモデルとしても使用可能。